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2008シーズンまとめ

気がついたら、新しいシーズンの予告がオフィシャルサイトに出ています。今シーズンどうするかは悩み中ですが、とりあえず2008シーズンの振り返りをしておこうと思います。

当初の購入方針(2008シーズンtotoGOAL3予想方針)どおり、今シーズンは購入単価を下げました。これは1等当選期待額を8万程度に引き上げて、安い1等は諦めるという戦略です。残念ながら1等は取れませんでしたが、2等の本数は半減しながらもトータルのマイナス額は1万円程度削減できました。

あまり細かくは検討していませんが、おおざっぱな感触としては、“1等の期待感”は2007シーズンとそれほど変わっていないと思います。結局は、波乱になるカードを読み切れるかどうかがポイントで、母体に入っていなければどんな買い方をしても影響はないのです。むしろ、1等当選確率は2008シーズンのほうが高めだったと言えます。
平均的中が下がったのは、順当目を完全には押えられなくなった(計6チームの支持率1&2位8つのうち買えない目が多くなった)ことによると思います。

シーズン初めから思っていたとおり、試合をテレビ観戦する数は(中継が減ったのもありますが)かなり少なくなり、土日のスポーツニュースも見なくなりました。そうすると、やっぱり予想といってもデータ頼みになり、なかなか波乱を読むことは難しくなります。
買い方としては悪くない線かなとは思っていますが、今シーズンどうするかは微妙です。あるいは、もっと絞り込んで高い1等(10万円以上とか)を狙う形にするかも。

●2008シーズン
対象回数:54回
購入金額:89,600円(1回平均1,659円)
当選回数:2等4回(5本)
当選金額:15,880円(1回平均3,970円)
収支結果:75,379円マイナス
平均的中:3.1

●2007シーズン(2007シーズンまとめ記事)
対象回数:57回
購入金額:133,500円(1回平均2,342円)
当選回数:2等11回
当選金額:49,240円(1回平均4,476円)
収支結果:84,260円マイナス
平均的中:3.8

2008シーズンtotoGOAL3予想方針

 と、タイトルはおおげさですが、メモっておかないと自分で方針をぶらしてしまうので、整理しておこうと思います。

 去年、シーズン前に書いた「totoGOAL3の基本予想方法(1)」で、基本的な買い方は説明しています。「今シーズン戦績まとめ」がその結果です。
 見直してみると、もう少し予想にキレがあるか運が良ければ、1等が取れても良かったかなあという気はします。とはいえ、現在の購入戦略では、1等が取れない限り購入額の6~7割は確実に赤字になっていくので、辛いところ。去年のスポーツ振興への投資が8万円というのは(笑)、やや行き過ぎかも。

 そこで、今シーズンはとりあえず、当選金額下限を8万程度まで引き上げて(その時の自分の読みと、一般の支持率のズレにもよりますが)、毎回の購入額を2000円以下くらいにして、安い1等は切り捨てる方針で行きたいと思います。昨シーズンも多少はそう考えていたんですが、どうしても2等でも当たると嬉しいもんだから、順当に母体を構成しがちでした。今まで以上に、「波乱が起きるとしたらどこか」を予想するようにし、順当目を場合によっては押さえない(支持率が1-2に集中している時に、今までだったら1-2-3としていたのを、あえて2-3と買うなど)方向で行きたいと思っています。予想を見る方は、その辺注意してください。

 もし、早い段階で1等が取れるようなことがあれば、それを原資にして戦略見直しをするかもしれませんが、当面はこれで行きたいと思います。特に序盤は戦力も見えませんし。

チャリLOTO登場

 宝くじが、と書いていたら、意外なところから6億円越えのくじが出てきました。ケイリンくじチャリLOTOです。BIGと同じ、コンピュータ予想方式なので、競輪を知らないあなたにも買えます(1口200円で最高12億! チャリLOTOセレクトの方は予想式1口100円で最高6億)。しかも、イーバンクの口座があればオフィシャルサイトで会員登録するだけのようなので、ある程度BIGも食われるかもしれませんね。ちょっと注目です。

 ちなみにこのサイト、4月の開始に向けてプレオープンといった風情なんですが、競輪ではなく「ケイリン」。ポップなイメージで、新しい客層を取り込もうとしています。注目なのは、ロトの販売だけではなく、予想ゲームやレース・選手情報を提供していく予定だということです。
 このあたりは、totoとは事情が違うとは言え、最初は予想のないチャリLOTOから入ってきたお客を少しでも競輪に引きつけ、予想もしてもらいたいという願いが見えますね。チャリLOTO→チャリLOTOセレクト→通常の車券というところでしょうか。totoも見習って欲しいものです。

 イーバンクといえば、12月のシステム変更で無料だったキャッシュカード利用が有料化され、正直うまみがなくなっていたんですが、相当不満が出たのか再変更されました。
イーバンク銀行、ATMから3万円以上の入金は入金手数料を無料に
できれば1万円くらいにして欲しかったところですが、これで多少は許せるかなと思います。

BIG主導のtotoに明日はあるか(3)

 自分でも書きたいことが分からなくなってきましたので、ポイントを再整理しましょう。
<ul><li>2007年のtoto売上は回復し、借金を返済しつつ10億の助成金を出せた。</li><li>その理由はBIGが売れたから。</li><li>BIGを買う動機の多くはスポーツ振興とは無縁(と推定)。</li><li>totoを無理にやる必要はないが、スポーツ特定財源は一定の価値がある。</li></ul>
 お金のことだけを考えれば、数年後にtotoが「赤字を返したけど売上も下がってきた」状態になれば止めちゃってもいいと思うのです。スポーツ振興宝くじでも出して、ジャンボ宝くじみたいに特別賞としてJリーグ観戦チケットやワールドカップ観戦ツアーでもつければ(その時はサッカーにこだわる必要はないから、オリンピックでもいいのか)、似たような効果はあるんじゃないでしょうか。
 要はそういう宝くじを出すことで、宝くじ全体のパイが多少なりとも増えれば、意味があるわけで。そのくじに関する売上は、各都道府県のスポーツ振興「限定」で使うこととする、なんていう通達を出してもいい。

 それでもなお、サッカーくじにこだわるんであれば、それはやっぱりスポーツを楽しむ精神と多少なりとも関連していないといけないんじゃないかってことなんです。BIGもいいけど、売上が上がって喜んでいるだけじゃなく、totoが売れるように少しでもそのお金を使って欲しい。
 例えば予想番組の提供をするとか、サッカー雑誌にコーナーを持つとか。オフィシャルサイトでやってもいいけど、J'sGOALあたりと提携してやってもらったほうがいいよね。コマーシャルするのも、「6億円!」だけを前面に出すのはどうかと思うわけです。

 結局、このブログを始める時に書いたことと、同じことなんですね。
 残念ながら、このブログ(2月に始めてから年末までは約2万ページビューでした)は、そういう意味ではいまいちだったかなと。どうしても予想するだけで時間を取られますし、エネルギーをかけてもしょうがない気がしてます。ま、どっちにしても予想はするので、まだ悩み中。

BIG主導のtotoに明日はあるか(2)

 宝くじがどういう仕組みになっているか、知らない人も意外と多いと思います。私も漠然としか認識していなかったので、今回調べ直してみました。発行元は都道府県および政令指定都市。その収益を何に使うかというのは、宝くじの法律ではなく、通達で定められています。
宝くじは、その発売による収益を地方公共団体の行う公共事業その他自治省令で定める国際交流推進事業及びスポーツ・レクリエーション振興事業の財源に充てることを目的として発売するものであること(宝くじ運営方針 昭和63年3月15日 自治省財政局長通達)。

なんと、「スポーツ・レクリエーション振興事業」が含まれています。実際に使われているのかというと、都道府県や政令指定都市が情報公開をウェブであまりしていないので、よくは分かりません。宝くじ収益金の使い道(札幌市)などは真面目に公開しているほうですが、これを見ると「2007年FISノルディックスキー世界選手権札幌大会の施設整備」なんていうのがあります。東京都はこのひどさ。財団法人日本宝くじ協会によると、「教育施設、道路、橋りょう、公営住宅、社会福祉施設の建設改修費等といったところがおもなもの」となっています。スポーツ関連にはあまり使われていないのかもしれません。

 この話、今問題になっているガソリン税=道路特定財源の話と似ているんですね。宝くじや公営ギャンブルで入ってくるお金が一定ならば、あとはそれをスポーツに使うかどうかの問題であって、スポーツ特定財源(笑)のtotoを存続させている必要があるのか、ということなんです。

 スポーツを本当に振興したい(する必要がある)のなら、宝くじからでも、いや通常の税金からでも支出を増やせばいい。私も理屈としてはそう思います(道路特定財源もない方がいいと思っている派です。ただ今ガソリン税を無くして、トータルな財源は大丈夫なのとは思ってますが)。
 ところが、なかなか難しいのは、財布がひとつになると「何に使うか」の判断が難しい。この記事この記事で宝くじの使途についての疑義が指摘されているように、利権をむさぼろうとするやつが出てくる。
 totoに利権がないかというと、まああるでしょうが(笑)、それでもちゃんと申請を受けて会議で議論して、収益の使い道を決めているわけです。助成が少なかった平成18年でも、例えば話題のハンドボールに170万円ほど使われています。これは額は小さいでしょうけど、マイナースポーツにとっては大切なお金だと思われます。より効果的にスポーツに使うという意味では、totoおよびスポーツ振興センターの存在は、それなりに意味があるわけです。

 長くなったのでさらに続きます。

BIG主導のtotoに明日はあるか(1)

 天皇杯も終わり、Jリーグはしばらくお休み(代表戦が始まりましたけど)。totoも3月頭まではシーズンオフです。このブログをどうしていくかを考える上でも、少し総括しておきたいと思います。
 新聞報道されているように、2007年のtotoは売上を盛り返しました。
 その中で、2007年度のスポーツ振興くじ(サッカーくじ、toto)の売り上げは前年度の4倍近い520億円となる見込みにもかかわらず、そのうち95億円が長期借入金の返済に充てられ、08年度の助成金は10億円にとどまることが報告された。
 これでも07年度の助成金8000万円からは大幅増だが、本来の目的であるスポーツ振興への助成金よりも、「借金返済」を優先する姿勢を疑問視する声も出そうだ。(読売新聞)
 借金があれば借金してまで助成事業をするのかと言われ、借金返済すれば助成が本道ではないかと言われ、立場のないtotoです(笑)。ただ、先行きが読めない以上、早めに借金を返すのは当然のこと。累積赤字さえ無ければ、止めるのも簡単ですから。むしろ、かなり返済しても10億も助成できたのだから、喜ぶべきでしょう。

 好調の原因は、言うまでもなくBIGです。BIGが370億、ミニBIGが30億で、あわせて全体の8割を占めています。メインのtotoは70億円強というところで、2006年の68億からは微増。結局、サッカーを楽しむんではなく、宝くじ感覚で購入しているわけですね。ひょっとしたら6億円当たるかもしれないという射幸心。しかもロト6を超える、史上最高額のインパクトもありました。

 さて、この状況をどう捉えるかというのが今回のテーマです。
 結論から言ってしまうと、どういう形であれ収益が上がってそれがスポーツ振興に向けられるのであればいいんじゃないのというのが私の考えです。ただし、今のままは長く続かないだろうと冷めた目で見ています。
 まず考えられるのが、宝くじの上限引き上げです。現在ロト6はキャリーを含めて上限が4億に設定されていますが、もう少し高いものを出してくる可能性はあるでしょう。そうなれば話題性が減りますし、資金がそちらに流れるでしょう。
 サッカー熱もいつまで続くか分かりません。万が一、次のW杯の出場を逃すようなことがあれば、少なくともマスコミの注目度はかなり下がるでしょう。要するに、BIGは浮動票なのです。

 じゃあ、そもそも何でスポーツ振興のためにわざわざ特別なくじをやってるんだろう。他にお金はなかったのか。宝くじじゃ駄目なのか。という疑問が湧いてきます。その辺は長くなるので次回で。

今シーズン戦績まとめ

 今シーズンのtotoGOAL3は終わりましたので、戦績を振り返っておきたいと思います。振り返るほどの結果じゃないんですが(泣)。今年は一度も買い忘れ等がなかったので、初回の261回(3月3日)から318回まで、台風で1回中止になった以外の計57回でした。

対象回数:57回
購入金額:133,500円(1回平均2,342円)
当選回数:2等11回
当選金額:49,240円(1回平均4,476円)
収支結果:84,260円マイナス
平均的中:3.8

 買い目だけでなく金額条件も含めて母体が完璧だった(つまり、1等が削減前に母体に入っていた)のは3回だけ。これが1等を取れなかった理由です。だいたい1等確率が13~15%くらいのことが多いので、6~7回はないと確率的に1等がひけません。
 一方で、その割には2等がそれ以外で8回取れているというわけで、そのうち4回は買い目は合っていたが金額条件ではずれていたケースです。

 全体としてはまずまず健闘したとはいえるのですが、終盤にまったく取れなかったのは反省点。読みというより勘で当たっていた感じですね(苦笑)。
 あと、今シーズンは1等の平均額が170,013円で、これだけ見れば良い感じなんですが、高額と低額に分かれてしまって、ねらい目の10万前後の当たりが少なかったとも言えます。まあ、それでも6万以上30万以下の回数が26回なので、半分近くはあったんですが。

 日々の予想でも書いたんですが、非常に惜しかったというか、取れる可能性があったのに失敗した回が2回ほどあったので、そのあたりをうまく押さえていれば1等の可能性もあったかもしれません。

 購入戦略としては、トリプルを4か5チームというケースが多いわけですが、よほど自信があるケースは別としてトリプルのうち2つは支持率1位と2位を押さえます。残りの1つで波乱をいかに押さえるかに尽きるんですね。
 57回の平均では、支持率3番目が1.4チーム、4番目が0.7チームで、合わせると2チームは支持率1・2位という「順当」をはずれているわけです。はずれる試合の読みと、それをトリプルできっちり押さえることが、(私のような買い方での)ポイントとなるわけです。

totoの2006年売上データ

 今週の頭に、2006年度の売上まとめと、助成金の結果が出ていました。短い記事なので、引用させてもらいます(いずれも日経から)。
06年度サッカーくじ、過去最低の売り上げ
 サッカーくじの2006年度売上額が2日まとまり、前年度比約14億3500万円減の約134億7000万円で過去最低となった。
 13試合の結果を予想する主力商品、「トト」の販売額が約64億6600万円で、前年度比約44億8200万円の大幅減となったことが響いた。昨年9月から販売を始めた14試合の結果をコンピューターが自動的に予想する新くじ「ビッグ」も約23億2300万円の売り上げにとどまった。
 本totoが45億近くも減少したんですね。3等を削減して、当たらないくじになったのが致命的だったんでしょう。そうでなくても減少傾向でしたし。BIGについては、たぶん年度内は13回くらいかな。通期やっていればこれの4倍以上にはなると思われるので、2005年度の水準に戻すことは不可能ではないかもしれません。
 スポーツ振興センターのサイトに発表資料が出ていないので、確認しづらいのは何とかして欲しい。

サッカーくじ助成金配分、過去最低の8000万円
 サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは5日、2007年度のスポーツ界への助成金が06年度の約1億1800万円からさらに減り、過去最低の約8000万円になる配分案を決めた。スポーツ振興事業助成審査委員会で報告された。
 サッカーくじは01年に販売が開始されたが、売り上げは毎年減少。06年シーズンの売り上げが過去最低の約132億円に終わったことに伴い、最低の助成金配分となった。
 同センターの雨宮忠理事長は「昨年にも増して助成財源は厳しくなっているが、一にも二にも売り上げを伸ばすことしかない」と述べ、昨年導入された新くじ「BIG(ビッグ)」の売り上げに期待感を示した。
 こちらの記事でも、まず「売上」そのためには「BIG」と、まあはっきりしていますね。

 私自身は前にも書いたとおりBIGにあまり期待していません。というか、宝くじを食ってまで伸びると思っていない。本来のスポーツ振興の姿勢を打ち出して欲しいんだけど、届くメールマガジンの見出しは「BIGで3億4500万円キャリーオーバー発生中!」など数字を煽る物ばかり。最後に申し訳程度に「半分は子どもたちのために、半分は自分の夢のために」など振興くじの趣旨が書かれているだけ。
 先行きは暗そうですが、まあこの一年は楽しみたいと思います。

トトワンがリニューアルしてました

 データの整理やら戦力分析やらしているうちに、トトワンがリニューアルされてました(オフィシャルサイトからもリンクが復活していましたね)。昨年に比べると、予想そのものは2人分に減ったようですが、データは見やすくなりました。最近の戦績や、欠場・代表などの選手情報、フォーメーション予想まであって、これだけでも十分予想できそうです。このまま無料で維持していってくれるのでしょうか。期待したいです。

 その編集部の予想ブログが、なんとFC2ではないですか(笑)。IDがtoto01toto02で、サーバーが92とは、まさにご近所さんです。その意味でも応援しています。

totoGOAL3予想方法補足

人気別分布グラフ ひとつ書こうと思っていたことを忘れてました。前に「ある程度安い目は金額条件で省いていく」と書きましたが、押さえる点数の幅が広いと絞り込みにも限界があります。そんなとき、最初に予想を立てる時の目安になるのが、投票率による人気分布です。totoGOAL3は各チームの点数を四択から選ぶわけですが、順当に予想していくと1番・2番人気をダブルで押さえるということになりがちです。
 しかし昨年の結果で見ると、全体の3割強が4番人気ゼロ(61回中21回)であるものの、残り6割以上は「6チームのうちどれかは4番人気が来ている」のです。3番人気と4番人気で合計してみると、まったく来ないのはわずか8.2%に過ぎないことが分かります。

 したがって、3試合6チームの中で、どれが“波乱”を起こしそうかという目で見ていくのも、少額購入派の私にとっては重要なポイントです。たいてい1点と2点が1-2番人気というケースが多いですから、3点以上の爆発になったり、逆に0点に押さえ込まれたりするチームを予測することにもなります。
 また、自分の予想が人気とずれている時は、チャンスでもあります(もちろん予想が当たっていればですけど…)。昨年の252回(天皇杯4回戦対象)広島-C大阪で、私は広島のかなりの優勢を予測して、広島2-3&C大阪0-1で母体を作りました。結果は広島3-0C大阪(どちらも3番人気)となり、1等こそ削減で逃したものの20口で2等を3本、18000円ほどの賞金を得ました。絞り込んだ母体が当たっていると、複数の2等というチャンスも生まれてくるんです。